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ロードバイクに100円の空気ボンベは使えるのか実験してみた

100円ショップの空気ボンベはロードバイクにも使える代物なのかどうか知りたくて実験しました。

実験用にダイソーとセリアの2店舗で購入してきました。

この2本はダイソーで購入。
通称オレンジボンベと青ボンベ。
寸法はどちらも同じ。
オレンジは日本製、青は中国製です。
ガスの容量はオレンジは75ml、青は40gです。40gは約72mlだそうです。
今回の実験はオレンジのボンベを使います。
オレンジは空気が完全に抜けた状態で7回、軽く抜けた程度なら30回使えるそうです。
青は空気が完全に抜けた状態で5回、軽く抜けた程度なら20回使えるそうです。
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これはセリアで購入。
通称赤ボンベ
発売元:株式会社モリトク
容量は70mlで中国製です。
空気が完全に抜けた状態で5回、軽く抜けた程度なら20~30回使えるそうです。
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高さはダイソーのボンベのほうが先端がドーム状になっているので1cm程高いです。
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横幅はダイソーのボンベがで3.5mm、セリアのボンベが4.5mmでした(実測)
(画像は片手でメジャーを抑えながらだったのでズレています)
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今回実験する空気ボンベは英式バルブ専用なのでアダプターを装着します。
その際アダプターのネジ山からガスが漏れないようにシールテープでガス漏れ対策を施しています。
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仏式→英式アダプターをセット
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ガス漏れ対策をしないとアダプターの隙間からガスが漏れ放題になります。これでは1bar(1気圧)程度しか入らないので使い物になりません。
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ダイソーオレンジボンベで実験
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このボンベのノズルは英式バルブの口と同じ径でした。
嫌な予感しかしません。これ絶対にガスが漏れるやん。
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当然バルブに入らないのでひっくり返すとポロリと落ちてしまいます。
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とりあえずガス注入してみましたが、白い霧状のガスがバンバン漏れ出てくるだけでいくらやってもきりがないので途中でやめました。
気圧を測ってみると1bar(1気圧)も入っていませんでした。
もっと水平を保ち強くギューっと押さえつければもうちょっと入ったかもしれません。
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ガス漏れ対策で虫ゴムをつけてみました。
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多少ガス漏れの量は減ったので調子に乗ってボンベを使い切るつもりで9割ほどガスを出し続けました。
結果は約2bar(2気圧)入りました。
2割(5分の1)程度使った時点でこれ以上ガスは入っていないと感じました。
我ながら無駄遣いをしたなと思いましたが、今回は実験なのでしょうがありません。
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コツをつかんで作業になれると、おそらく5分の1程度のガスで1.5barは入れれるようになると思います。



ボンベはそこそこコンパクトなのでサドルバッグにすっぽり入ります。
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ボトルケージに固定してもよし
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フレームに固定してもよし
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ライトホルダーに固定してもよし(ダイソーのライトホルダーにジャストサイズでした)
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仏式バルブアダプター空気漏れ対策の輪ゴム(またはシールテープ)を
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ひとまとめにしておけば
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スッキリした収納になります
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ダイソーの青ボンベで実験
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ボンベのノズルの先端が細くなっているので英式バルブの口にピッタリとはまります。
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アダプターを付けて逆さにしても落ちてきません。
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ノズルがやや細いのでその隙間から若干ガスが漏れていた印象です。
約1.7bar入りました。ギリギリ実用レベルです。
R0019233_R.jpg





セリアの赤ボンベで実験です。
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ボンベのノズルはやや細くなっているのでバルブの口に入りそうです。
これは期待できる。
常識的に考えれば普通はこうだろう。オレンジボンベは馬鹿なのか。
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装着してひっくり返しても落ちてきません。バッチリです。
株式会社モリトクはなかなかいいモノを売ってくれるものだと実感しました。
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ガスを入れている最中のガス漏れは少なかったです
ガスの充填音が小さくなったら完了です。
あっというまに約2bar(約2気圧)入りました。
誰がやっても簡単にガスを入れることができると思います。ダイソーのオレンジボンベの苦労は何だったのだろうか。
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ノズルの形状

左ダイソーオレンジボンベ、右ダイソー青ボンベ
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左セリア赤ボンベ、右ダイソー青ボンベ
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写真の通りオレンジボンベのノズルの先端は太いのでバルブの口に入りませんでした。したがって空気が入れにくかったです。
試しに家にあるママチャリ2台で実験しましたがやっぱりノズルはバルブに入りませんでした。
青ボンベは先端が一番細いので隙間からガスが若干、ほんの若干漏れやすかったです。
赤ボンベは絶妙なサイズで一番ガス漏れが少なかったです。




結果

ダイソーのオレンジボンベは普通にやって1bar、工夫次第で2bar。
ダイソーの青ボンベは普通にやって1.7bar。
セリアの赤ボンベは普通にやって2bar入りました。

おそらくママチャリに使っても2barは入ることでしょう。
ロードバイクに限らず英式バルブを採用したママチャリやシティサイクルにもおすすめです。


おすすめ
ガスが漏れ漏れなオレンジボンベは落選。
スリムだけどややガスが入らないダイソーの青ボンベと幅が広いけどガスの入れやすいセリアの赤ボンベが最終候補に残りました。

いろいろと考えた結果ダイソーの青ボンベはスリムなのでガス注入時にスポークとスポークの間に入れやすいし収納面で優れているので私がおすすめするボンベはダイソーの青ボンベということになりました。

セリアの赤ボンベのフィット感のいいノズルとダイソーのスリムボンベのいいとこどりのボンベがでれば間違いなくそれがおすすめの一品になることでしょう。


どれも空気圧は2bar程度なので超低速&段差に注意すれば自宅に生還したり、近場の自転車屋、民家に助けを求めることができると思いました。

今回のことから100円ショップの空気ボンベは緊急用に非常に役に立つことがわかりました。
しかし、高価なものではないので素直にCO2ボンベやミニ空気入れを買った方がいいとも思いました。

ガスの冷却効果で虫ゴムが劣化しやすくなるそうなので、家に帰ったら虫ゴムの点検をした方がよさそうです。
空気ボンベはLPGガスを使用しているので普通の空気よりガスが抜けやすいそうです。家に帰ったらガスを抜いて空気入れで空気を入れなおした方がよさそうです。

2bar入った状態で思いっきり指で押さえたらこんな感じになりました。
こう見えてめちゃくちゃ力を入れていますが、案外ペッタンコな感じではありませんでした。
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CO2ボンベセットはamazonで1,500円位でした。




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2015/11/20  ▼自転車 TB(-)CM(-)
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