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2014年 郵便局の年末年始のバイトの体験記

2014年の年末から2015年の年始まで年賀はがきの仕分けのアルバイトをしました。



きっかけ
11月のはじめ(10月のおわりだったかな?失念)にバイト募集の郵便物が自宅のポストに入っていました。



追憶
私は大学生時代に郵便局で年末年始のバイトをしたことがあります。
当時やった作業は手区分でした。
手区分とは、目の前にある配達地区別に細かく分けられている棚にハガキを入れていくというものです。
慣れてくると住所を見ると体が勝手に動いて所定の場所に入れることができるようになって楽しかったです。
分からないことがあったら近場の職員さんに聞けば解決するので過大な責任感を抱く必要がなく気持ち的に楽でした。



記入
そんな当時の記憶を懐かしんで2014~2015年のバイトをやりたいと思いポストに入っていた応募用紙に必要事項を記入してポストインしました。

希望する出勤日と時間帯を記入するのですが、私は一番長い時間働ける深夜(23~7時)を選択しました。
ネットで情報を見ると希望出勤日を選り好みすると採用確率が下がるとの噂があったので全部の日に○を付けました。

12月24日はダメとか、1月1日はダメって人は郵便局の人もシフトを組みにくくなるのでしょうね。



面接
11月10日面接の案内が届きました。面接日は11月16日とのこと。


面接当日
午前9時から順次面接とのことだったので8時30分に面接会場に行きました。
すでに50人くらい来ていました。

着席場所は来た順に並んで座るのではなく好きな席に座るといった具合でした。
多くの人が逃げるように入口より遠くに座っていたので私は入り口近くの先頭に座りました。
大学の講義も後ろを好んで陣取る人多いですよね。恥ずかしいんだか、矢面に立たされるのがいやなんだか分かりませんが、自分が好き好んで来ているのにベストポジションをとらない手はありません。


手際が悪い
職員さんに必要書類をチェックしてもらってから個人面接をして随時帰宅するといった流れでした。
職員さんは入り口近くの席から書類チェックしていたので、あとから来た私はすぐにチェックしてもらえました。
50人を差し置いて私が先に書類チェックしてもらうのはやや気が引けました。
このままいけば後ろの席に座っている人の順番が来るのはお昼になるだろうと思いました。
担当者はいままでずっとこの非効率なことをやっていたのだろうか。まともな大人なら「これはおかしい」と感じて改善していくと思うんだけどな。


いざ面接
別室に移動すると私の前に大学4年生の女性が面接を受けていました。
面接官は60歳くらいの男性一人でした。(後日、部長さんだと判明)
私は面接テーブルの後ろに置かれたパイプ椅子に座って順番待ちをしていました。

女性の面接風景はいたって明るいノリノリな感じ。
面接官「志望動機は?」
女性「大学の卒業が決まって就職先が決まったのでそれまでのつなぎとして志望しました」
終始キャッキャウフフなムードであれやこれやと長いこと会話していました。

しばらくして
面接官「出勤できない日はありますか?」
女性「ほかのバイトのシフトが出ないとはっきり分かりません」

年末年始のバイトのシフトを11月中旬に聞いたって分かるわけがありませんよね。
しかし、この一言で面接官の顔色がどんよりと曇るのがわかりました。

その後すぐに女子大生の面接は終わり私の面接の番となりました。

深夜の勤務時間帯の面接担当者は部長さんでした。
開口一番「ゆうパックの仕分けやりませんか?」でした。
どうやらゆうパックの仕分けの方が人が足りないようでしたが、私は昔を懐かしんで年賀はがきの仕分けがしたかったのでやんわりとお断りしました。
(結構な確率でゆうパックの仕分けの勧誘をされるとの情報を後日ネットで知りました)

次の質問は出勤可能日数の確認でした。

部長「出勤できない日はありますか?」
私「どの日でも出られます」
部長「はい分かりました。何か質問ありますか?」
私「いいえありません」
部長「はい分かりました。合否の結果は後日お知らせします。はい次の人」

めっちゃ短時間かつシンプルな面接でした。
合否の手ごたえなんてあったもんじゃない。



合格通知
11月20日
合格通知がありました。

この期に及んでゆうパックの仕分けの勧誘がありました。よっぽど人が足りないのでしょうか。
押しに弱い人は「じゃあゆうパックの仕分けやります」と言ってしまうのでしょうが、私はただ単に年賀はがきの手区分がしたかったのでゆうパックの勧誘お断りました。



事前研修
12月14日
朝9時から事前研修でした。
所定の席に着席して周りを見渡してみましたが上記の女子大生の姿はありませんでした。
深夜の時間他の人は同じグループになるので見間違えることはありません。勤務日を選り好みする人は不採用になるんだろうなと思いました。

席に置いてあった書類の中にシフト表が入っていました。
あと1週間もしないうちに勤務だというのにこの時初めてシフトを知ることになります。

さて、今日は事前研修というのだから実務現場を見せてもらったり、実務をやらせてもらえるかと思いきやコンプライアンスの書類を呼んだりビデオ見たりした後にペーパーテストがありました。
テストの内容は日本語が理解できれば応えられるような簡単な問題でした。

11時ごろにはすべてのプログラムが終了。

最後の注意として、年末年始は郵便局の関係者玄関の電子錠は暗証番号なしで開くと聞きました。
年末年始は人の出入りが激しいからだそうです。

9時から11時までの2時間分のお給料が出るとのことなので、そのお金を見込んで深夜の勤務に備えて暖かい服を買いに行きました。


年齢層
深夜勤のメンバーが全員揃うのは最初で最後、この事前研修だけです。
顔ぶれを見ると若い男の子・女の子から50過ぎ、もしかすると60歳に近いおじ様おば様まで幅広い年齢層でした。
もしも年齢で気おくれして二の足を踏んでいる人は気にせず応募してみてください。



勤務開始
出勤初日
深夜の勤務なので朝から寝て夜勤に備えました。
8時間の睡眠時間を逆算して朝10時には布団に入りました。
朝6時に起きて10時に布団に入ったところですぐに寝れるわけはないのですが、体のサイクルを作るために目をつぶりました。


話が違う
完全防寒をして郵便局入り、、、をしようと関係者玄関の取っ手を押しても引いてもドアが開かない。電子ロックが動かない。
かなりのパニックに陥っていると中から人が出てきたのでタイミングよく入局。
マンションの住民ではない人が住民の出入りに乗じて侵入したり、キセル人が駅の改札口で前の人にぴったりくっついてキセルするような図だったに違いありません。

あとで他のバイトさんに聞くと、やっぱりドアが開かなくてパニックになったそうです。
「事前説明会の時にはフリーパスだっていってたのにね」と笑いながら話しました。


ゾンビ
夜勤チームの人達と入れ替わりで深夜勤チームが勤務がはじまります。
夜勤チームの人は全員ゾンビのように無口で我々の横を通り過ぎて行きました、私が「お疲れ様でした」と声をかけてもなしのつぶて。「お先に失礼します」とか「おつかれさまでーす」とか、無言でも軽い会釈くらいあってもいいんじゃないのかな。

結局、この光景は勤務満了まで続きました。
ゾンビなんだかコミュニケーション障害なんだか、、、なんだかなあ。


VCD
さて、手区分するぞーと気持ちにエンジンをかけていると本日の担当者から「今日はとりあえずVCやって」と言われました。
VC?、、、ぶいしー?、、、ブイシーってなんぞ?
初めて聞く単語でした。

VCとは簡単に言うとスキャナでスキャンしたハガキを見てパソコンのテンキーで郵便番号だったり小字(こあざ)だったり住所をテンキーを入力するみたいな作業のことです。
正式にはVCDというのですが、局の人たちはVCと言っているのでそれに倣うことにしました。


環境に不満
VCの端末の前に着席して一番最初に驚いたのは「汚さ」でした。
とにかく汚い。ディスプレイは埃だらけ、テーブルも埃だらけ、キーボードは手垢で真っ黒。真っ黒すぎて印字が読めない!
気持ちが悪いので翌日にウエットティッシュを持ち込んでクリーニングしました。

VCの端末はそれはそれはお粗末で、キーボードの接触がバカになって確定を1回押したつもりが複数回押したことことになったり、数字の1を1回押しただけなのに111111111なってしまうキーボードが散見しました。

椅子がこれまた酷いもので、背もたれと座面のクッションがペッタンコになった椅子や、高さ調整機能が壊れていてベストポジションが取れない椅子ばかりだったので閉口しました。
汚いわ壊れているわで酷いものです。改善する気なんてないねこりゃ。

毎日毎回背もたれのクッションがしっかりしている椅子の奪い合いを無言でする始末。

クッション性が弱くなった椅子に長時間座るのは痔持ちの私には苦痛なので毎回座布団を持ち込みました。

先生
VC操作の先生はおばあちゃん先生でした。
軽く30分くらいパパッと教えてくれただけで帰ってしまいました。
教えてもらってないボタンも沢山あり、ものすごい不安であり不満でもありました。

あんなんで分かるわけないってーの!ってか私は手区分がしたいからバイトしてるんっだってーの!
(後で分かるのですが、深夜勤の人の作業は主にVCだったうです。ほかの局のことは知りません)


リジェクトは受験合格に通じる
先生が帰った後にバイト管理者がきて、分からなかったらリジェクトしてくださいねと言ってくれました。
それを聞いてずいぶん気が楽になりました。

1枚のハガキで1分かけて悩むより、それを飛ばして1分で10枚分入力した方が効率がいいということなんだろうなと思いました。

試験の必勝法に似ているなと思いました。
分からない問題で時間を使って60点しか取れなくて不合格になるくらいなら、分からない問題はいったん飛ばして分かる問題を解いて80点を取って合格しようってやつです。


束の間の天国
そんなこんなでバイト期間中ほとんどVCでした。
初日の「とりあえずVCやって」が最後の日まで続くことになるとは思いもしませんでした。

1回だけ、しかもたったの30分位だけ「取り揃え」という作業をやらせてもらえました。
連日連夜VCVCVCVCVCだったのでひと時の取り揃えは天国のようでした。


ゼロの奇跡
VCの残り枚数は別のパソコンで見ることができます。
残り枚数が0枚になったとい「打鍵モードを切り替えます」がエンドレス表示になりました。
私はこの瞬間のことを「ゼロの奇跡」と呼んで目標にしてガンガンVC入力していました。

最終日にようやくゼロの奇跡を迎えて、最後の最後になってたった1時間くらいでしたが手区分をやらせてもらいました。
やっと念願の手区分だと喜んだのも束の間、私の区分棚の蛍光灯が切れていて まー暗い暗い!。
涙が出ました。

手区分中、頭の中で終始ラップ調で「テクブーン、1時間クラーイ、クライクライー、ドントクラーイ」のメロディーがエンドレス再生されていました。
(手区分、一時間くらい、暗い暗い、ドントクライ)

そんなこんなで2014年年末年始年賀はがきの仕分けのアルバイトは終了しました。



VC入力記録
郵便番号入力だけではなく小字番地入力の数字です。

1日目 200枚/時
2日目 350枚/時
3日目 450枚/時
4日目 400枚/時
5日目 530枚/時
6日目 570枚/時
7日目 550(郵便番号のみのときは1,000)
8日目 580枚/時
9日目 620枚/時
10日目 600枚/時

小字の番号を覚えて、なおかつ左の画面を有効に活用すれば高得点が狙えると思いました。
目で見た数字を心の声で読み上げないように入力したらスピードが上がったように感じました。
目で見る→心の声で読み上げる→手を動かす
目で見る→手を動かす
といった具合。心の声を封じるために自分の作業テンポにあった歌を心の中で再生していました。

10日足らずでは到底無理ですが、1ヶ月もあれば1,000枚/時はできるようになると思います。

入力速度のランキング表を見ると3,000枚/時の人もいました。凄い!

同期のバイト数字を見ると最終日まで200枚/時なんて人がザラでした。それが当たり前化のようにゆっくりゆっくり入力しているのですが、キーボード入力なんて今までやったことないおばちゃんだったり、老眼で自画読みづらいおじさんだったり、可愛い女の子だったりすると憎み切れません。

1時間でたった200枚しか入力できないならバイトなんか使わないで郵便局の人が入力した方が断然早いと思いました。
正規雇用の人は1時間に1,000枚とか1,500枚なんて朝飯前な感じです。10分でできる仕事を1時間でやらすって効率悪すぎです。



気が付いたこと

裏技?
面接日が終わってしまっても募集していた郵便局に電話で問い合わせれば欠員があれば採用してもらえる。
「年末年始のアルバイトの欠員がありましたら働かせてください」この一言でOKらしいです。事実私がやっていた深夜勤チームの一人はこの手法で採用してもらっていました。
別の人に聞くと大体毎年若干名キャンセルしてくる人がいるとのことです。たしかに私がやっていた深夜勤の時間帯も欠員がありました。

睡眠時間
深夜勤中は体内リズムが狂って睡眠時間が10時間になる。バイト仲間は12時間も寝てしまったと言っていました。


眠気打破
昼間にいくら寝ても午前1時になると眠たくなります。
当初私は眠気打破のために私が考えた「3倍コーヒー」を作って眠気対策をしていたのですが、濃いコーヒーに胃が悲鳴を上げたのですぐにやめました。3倍コーヒーのおかげでバイト最終日まで胃薬を飲む破目になりました。

※3倍コーヒーができるまで
世に出回っている眠気打破アイテムには大概「コーヒー杯分のカフェイン3配合」と書いてあります。
ということは、コーヒーを3杯飲めばいい→インスタントコーヒー2グラムが1杯換算だから6グラム使えばいい→お湯をたくさん入れると尿意が心配→お湯は限りなく少なくする→3倍コーヒーの出来上がり→激しい胃痛で中止

結局眠気打破にはガムが一番有効でした。
カフェインが配合されているブラックキャンディやミンティアのドライハードをガブ食べしたって眠気はこれっぽっちも改善しませんでした。
ガムはブラックガムでなくてもOKです。とにかくアゴを動かしガムを噛んでいるときは脳が活性化されているようでした。おかげで眠気を克服してVCの入力速度も上がったような気がします。受験生にもガムがオススメです。

それでも眠かったらトイレに行って顔を洗えば気分スッキリ目もパッチリでした。
この季節は水が冷たいから目覚ましにもってこいです。


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